セヤナー総合Wiki - ダヨネー
←こちらは現在の画像。発見初期は配色が異なる個体も居た。

ダヨネーの概要

青色のセヤナーのような生物。「ダヨネー」「ヨネー」と鳴く。
セヤナー亜種の一種とされているが、まったく別の生物であるとの説もある。
しかしながらセヤナーと極めて近い性質を持つことも事実なので、セヤナーに関する情報の多くはダヨネーにも当てはまる(※)。
なのでこのページでは、主にダヨネー特有の性質やセヤナーとの違いについて記す。

※ガイドラインや運用ルールに関しても、ダヨネーはセヤナーと同じ扱いで問題ないことが明言されている

性格

基本的にはセヤナーと同じく温厚で優しい。それでいてセヤナーよりもワガママを言わず素直で賢い個体が多いため、飼育する場合はセヤナーよりも飼いやすいと言われる。
ただ、セヤナーに関する事柄に対しては、人間で言うところのシスコンやヤンデレに近い極端な性質を見せる場面もあるようだ。
しかし稀に賢くても「狡賢い」為、ワガママを内面に潜め悪さをしても自分を正当化する所があり、セヤナー以上に悪質な性格を持つ個体も少なくない。
同時に自己中心的な考えを持つ個体も多く、優しさではセヤナーより劣るという説も。

セヤナーとの関係

セヤナーの事を「オネーチャン」と呼び親しむ性質がある事は有名だが、セヤナーなら誰でも良いというわけではなく、そこにはきちんとした関係性が存在する。
どういうことかと言うと、ダヨネーの認識の中にも「好きなオネーチャン」と「そうでもないオネーチャン」が存在するのだ。極端な例を出せば「好きなオネーチャン」のために多数のセヤナーからエサを奪い取るなどの行動を起こしたダヨネーが一部で観測されている。
「セヤナーと仲良くなる性質」は有名ではあるが絶対的なものではなく、場合によってはセヤナーに対して冷めた行動をとるものや、悪意を持って接するダヨネーも存在するということだろう。
また、飼セヤナーと飼ダヨネーのペアの中に、後から子セヤナーを投入したところ、ダヨネーは子セヤナーのことを「チッチャイ オネーチャン」と呼んだ事から、「セヤナー = オネーチャン」はダヨネーの中ではある程度普遍のものであるらしい。

分布

セヤナーと同じく世界中に生息するが、地域によってはセヤナーより個体数が少ない場合もあるようだ。
そのためセヤナーよりも珍しい存在として扱われることもしばしば。
一方でセヤナーより個体数が多い地域もあるらしいが、そこに限って悪質な個体が多い。

セヤナーとの違い

「髪」と「髪飾り」の色の違いが顕著だが、逆にそれ以外の外見上の差異は存在しない。
またミントアイスを好むために、微かな薄荷(ハッカ)の香りがする個体も一部に存在する。
これは害虫や小動物を寄せ付けない成分であるため、セヤナーよりも襲われる可能性が低く、生存力も高いとされるらしい。

運動能力

セヤナーよりも低い事が多い。
一説によればこれは、エステル類を含み自ら酸化して苺の香りを出しているセヤナーよりもphの安定した薄荷(ハッカ)脳を内包しているダヨネーは、酸化して柔らかくなるリスクが少ないため、潜在的に柔軟性を保つ手段が乏しいダヨネーはセヤナーより硬質であり、身体能力に差異が出るためらしい。よって一度襲撃を受けると運動能力の悪さから命の危険に迫る事も。

知能

セヤナーより高い事が多い。
一説によればこれは、薄荷脳の生理作用により覚醒状態がセヤナーより高い水準で引き出され、状況判断や学習環境など多岐にわたりダヨネーをサポートしているため、野生生物としての学習能力はセヤナーよりも高いとされるらしい。

好きなもの

ナポリタン
チョコミントアイス